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HoloToolKitについて

はじめに

HoloToolKitとはHoloLens向けのアプリを効率的に開発するための機能を含んだツールキットです。NativeのHoloToolKitとUnity向けのHoloToolKit-Unityがあります。ここではHoloToolKit-Unityについて紹介したいと思います。
HoloToolkit-Unity github


HoloToolKit-Unityにはどんな機能があるの?

HoloToolKitは以下の6つの領域の機能を持っています。

  1. 入力 :視線、ジェスチャー、音声などの入力に関する機能
  2. 共有 :体験を共有するための共有・ネットワークに関する機能
  3. 空間マッピング(Spatial Mapping) :空間マッピングに関する機能(転送、保存、読み出しなど)
  4. 空間音響(Spatial Sound) :空間音響に関する機能
  5. Utility:様々な便利機能(テキストを音声に変換など)
  6. ビルド:HoloLens向けにビルド、デプロイするための機能
それぞれの機能にはテストのためのシーンが用意されており、実際にHoloLensやUnity Editor上で動かすことで動作確認をすることができます。(ビルド機能を除く)

HoloToolKit-Unityで何ができるの?

HoloToolKit-Unityには上記で紹介した6つの機能を使ってどのようなアプリが開発できるのかを示す3つのサンプルシーンがあります。
  1. ColorPicker :視線とジェスチャー(AirTap)を使って色を選択できるカラーピッカー
  2. GazeRuler :視線とジェスチャー(AirTap)とスキャンした表面形状を使って、距離を計測するルーラー
  3. SpatialMappingComponent :ジェスチャー(AirTap)とスキャンした表面形状を使って、Cubeを現実世界と干渉させるサンプル
以下では、それぞれのサンプルシーンを動画を上げて説明します。

1.ColorPicker
視線とジェスチャー(AirTap)を使って色を選択できるカラーピッカーです。視線によりピックアップする色(右側の四角)を選択します。選択した色を実際にピックアップするにはAirTapジェスチャーを行います。ピックアップされた色は左側の四角に格納されます。
入力機能が使用されています。



2.GazeRuler
視線とジェスチャー(AirTap)とスキャンした表面形状を使って、距離を計測するルーラーです。2点間の距離を計測することができます。
視線で計測したい2点のうち1点を選択し、Airタップをします。次に残りの1点をAirTapします。すると、2点間が線で結ばれ、2点間の距離が空間上に表示されます。複数の距離を計測することができます。白い線はHoloLensによってスキャンされた形状の頂点を結んだ線です。
入力、空間マッピングの機能が使用されています。


3.SpatialMappingComponent 
ジェスチャー(AirTap)とスキャンした表面形状を使って、Cubeを現実世界と干渉させるサンプルです。
赤や緑の線がスキャンした空間のメッシュデータを表しています。AirTapすると上からCubeが落ちてきます。
落ちてきたCubeはスキャンした空間データと衝突判定をすることができるので、実空間の床とぶつかっているように見えます。
入力、空間マッピングの機能が使用されています。


おわりに


今回はHoloToolKit-Unityにはどんな機能があるか、その機能を使ってどんなものが作れるかを紹介しました。
次回からは個々の機能について紹介したいと思います。

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